納品事例|津市のお客様が今度はご主人の羽毛布団のご相談に
つい先日、奥様の羽毛布団をお買い上げ頂いたU様ご夫妻が「とても快適に使っています」ということで、今回はご主人の羽毛布団とベッドパッド、毛布のご相談に来て下さいました。
まだお若いのにとても落ち着いていて素敵で、なのにフレッシュ感もあるお二人です。こんな若い時からストレスのない寝具で眠っていたら、いつまでも美しく健康的でいられるに違いありません。僕のようにね。ハハハ!
………さて、今回そんなU様にご購入頂いたのは以下の4点。
全て理想の寝床環境「温度33℃、湿度50%」を目指すために使う特別なものです。
③ドイツ・ビラベック|ウールベッドパッド(片面リネン麻ver.)
④ビラベック専用コットンニットBOXシーツ
①の羽毛布団は先日奥様にお買い上げいただいたものと同タイプ。生地は通気性に優れたソフトバティスト、中の羽毛はコスパの高い中国産マザーグースダウン95%です。
奥様は650g入りでしたが、ご主人はそれよりやや薄めの500g入りで仕上げました。こういった中途半端な厚みの羽毛布団が1枚あると本当に重宝します。
この羽毛布団と②のカシミヤ混毛布「グリフォン」を季節によって組み合わせながらお使い頂きます。
アクリル毛布のように吸湿性に乏しい素材の毛布は、羽毛布団の外側に掛けて使いますが、このカシミヤ毛布は化学繊維とは違い、抜群の吸湿性を持っているので羽毛布団の内側で使うのが基本です。
マラゾットの毛布は非常に軽量なのに保温性は抜群。布団を掛けていても身体にフィットしていないと肩口が冷えるのですが、このカシミヤ混毛布は身体に完全にフィットします。
そして背中側はドイツ・ビラベックのウールベッドパッドで保温と吸湿をします。これまではポリエステル綿が入っているベッドパッドをお使いということでしたので、これで格段にムレ感が減り、ストレスの少ない睡眠が手に入るはずです。
ビラベックの中でもオモテ面がリネン麻、ウラ面がマコトリコット(綿100%)になっているリバーシブルタイプです。
組み合わせるBOXシーツはビラベック専用のコットンニットタイプ。ベッドパッドが吸湿発散性と通気性に優れたものでも、その上にポリエステルなどのビニールに近いシーツをセットしてしまうと台無しなので要注意です。
快眠の基本は寝床の中を「暖かすぎず、寒すぎず、それでいて蒸れない」状態に保つこと。
それを具体的な数字にすると「温度33℃、湿度50%」となります。
ところがこの理想の環境を作ろうと思うと、今世の中に出回っている寝具では非常に厳しいというのが現実です。
●熟睡感がない
●夜中に何度もトイレに行く
●寝汗をかいてパジャマが湿っている
●寝相が悪い
当てはまる方は寝具の素材や、その使い方に問題アリです。
マットレスの上にシーツ1枚や、薄い敷パッドだけで寝ていませんか。
羽毛布団の生地がポリエステル混じゃありませんか。
アクリルの毛布を使っていませんか。
快適に眠りたいのなら一緒に寝具を見直しましょう。